こんにちは。
我が家では、毎年玉ねぎを植えていますが、
初心者でも育てやすいので、
何も知らず適当にやっていた私です。
今年は、育て方を少しでも学んでみようと思ったので
その内容をシェアしたいと思います。
玉ねぎの種類と収穫時期の違い
玉ねぎは品種によって収穫時期が異なります。
具体的には以下のように分かれます。
早生(わせ)
収穫が早く、種まきは8月下旬から9月上旬。
4月頃に収穫できる新玉ねぎになります。
水分が多くて甘いのでサラダにぴったりですが、
長期保存は難しいです。
中生(なかて)
種まきは9月中旬で、収穫は中間くらい。
甘さと辛みがバランス良く、炒めると甘みが増します。
早生よりは保存期間が長いです。
晩生(おくて)
収穫は遅いですが、長期保存が可能。
辛味が強いものの、煮込むと辛味が取れて保存性も高く、
1年ほど保存可能です。
これを知りたかったの!読み方も知らなかったわ。
玉ねぎの育て方 - 基本的な手順
玉ねぎを育てるには、まず種まきの時期や場所、苗作りが重要です。
種まきの時期
早生品種 9月上旬
中生品種 9月中旬
晩生品種 9月下旬から10月頃
苗作りの方法
苗作りには、畑の隅に苗床を作る方法と、
セルトレイやポットを使う方法の2つがあります。
もう少し小さいマスのセルトレイが欲しい。
以下は、畑で苗づくりを行う簡単な手順です。
1. 種まき1週間前に、畑に堆肥を加えて土壌改良をしておきます。
2. 種まき当日には、肥料を適量撒いて耕し、畝を作ります。
畝の高さは10cmほどでOKです。
3. 1cmの深さに筋まきをし、
種をまいてから土を軽く押さえて鎮圧します。
これで種と土がしっかり密着し、
均等に水が行き渡るようになります。
4. しっかりと水をやり、発芽を待ちます。
乾燥しやすい時期は、もみ殻や枯れ草、
不織布などで覆い、保湿します。
今年は、種まきからやってみようかな。
そうだね。その方がコスパもいいよね!
成長中の管理とコツ
玉ねぎは発芽後、
成長段階で「間引き」が必要です。
最終的には苗と苗の間に2cmの間隔をあけるのが理想的です。
間引きの後は土寄せをして、
苗がしっかりと根を張れるようにしましょう。
初期は50g程度の肥料を与え、
成長段階では軽く30gほどの肥料を2週間おきに施します。
玉ねぎ栽培のポイント
水やりは朝1回を基本にし、夕方は避けましょう。
湿ったままの夜間は根腐れの原因になります。
発芽適温は20℃前後なので、
暑い時期は日陰や遮光ネットを使って
温度管理をすると成功率が高まります。
苗の太さは定植時に、
付け根部分が鉛筆の太さ(約6〜7mm)が理想とされています。
苗の定植と収穫
苗が約2ヶ月経ってしっかりと成長したら、
定植のタイミングです。
玉ねぎは長期保存ができるため、
晩生品種を選んでおくと、長期保存ができます。
今まで何も知らず、
適当な玉ねぎの栽培をしていました。
玉ねぎは、私のような初心者でも
育てやすい野菜だと思います。
私も時期をみて種まきから始めてみようと思います。
赤い玉ねぎと長期保存ができる晩生玉ねぎをまく予定です。
玉ねぎは常備野菜。
家にあれば、いつでも食べられます。
ぜひチャレンジしてみてください。
また今後もブログで報告しますね!
個人的な内容でしたが、
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
このブログでは、私の日常や心の内を率直に綴っています。
役立つ情報を提供することは難しいかもしれませんが、
私のような人生もあるということを感じていただけたら幸いです。
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