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50代専業主婦です。低収入家庭で3人暮らしをしています。

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大腸カメラ検査:予想外の展開になった初めての体験談

こんにちは

今回は、大腸カメラの検査をした時のことを記録します。

私の、初めての大腸カメラ検査は、予想外の展開になりました。

麻酔や筋肉注射なしで検査をすることになってしまったのです。

検査を受けることになった経緯

毎年恒例の市の健康診断で、便潜血検査に陽性反応が出ました。

痔のせいで出血したのかも。と

どうしても検査をしたくなかったのですが、

陽性と結果が出てしまった以上、

安心するためには、検査するしかありません。

 

健康診断の結果

クリニック選びのポイント

検査が怖かった私は、眠っている間に検査が終わる

麻酔下での検査を希望していました。

麻酔の可否や、医師の経歴、検査内容、そして口コミなど

をもとにクリニックを選びました。

 

クリニックを検索

※検査前の準備は、クリニックによって異なります。

検査前の準備

検査3日前から食事制限がスタート。

消化に良くない食品は避け、検査に備えます。

 

避けた食品:キノコ類、海藻類、こんにゃく、繊維の多い野菜など、

 

検査前の準備

検査前日

前日は、ゆで卵2個と具なし味噌汁のみ。

もっと食べても良かったのですが、

私は、消化力に自信がなくて食べられませんでした。

夜には下剤「ラキソベロン」を飲み、

夜中に腹痛と下痢に苦しみました。

 

ラキソベロン

検査当日

朝8時から「ニフレック」という下剤を2リットル飲みます。

飲み始めるとトイレに何度も行きたくなります。

何度も行くうちに、水のような便になり、検査の準備が整います。

 

ニフレック:ストローで飲みやすくしました

2L飲む間に、トイレに行った記録

ニフレックを飲み終わり、しばらくするとトイレも落ち着いてきます。

ゆっくり支度をし昼過ぎにクリニックに向かいました。

筋肉注射なし・麻酔なしでの検査になった

いよいよ検査となりました。

通常は、筋肉注射をして腸の動きを和らげて行うそうなのですが、

私の場合、緑内障のため筋肉注射はできませんでした。

麻酔のほうは、痛みを感じたらするから大丈夫。とのこと。

眠っている間に検査を終えたかった私は、

とても緊張していました。

 

検査中はリラックスを心がけました。

やっぱり痛かったけど、

こうゆうときは、身体の力を抜いたほうがいいです。

検査結果と費用

幸いなことに、「異常なし」という結果でした。

出血していたのは、やっぱり痔のせいとのこと。

検査費用は合計で約6000円(保険適用)

麻酔をしなかったことで体への負担も少なく、

クリニック選びにも満足しました。

検査後の腸活

検査後は乳酸菌飲料や発酵食品を取り入れて腸活を心がけました。

検査日から20日経った頃、ようやく便通が検査前の状態に戻りました。

 

痛みは出産よりはマシでしたが、2度とやりたくないと思います。

食べることを制限された検査で、

日常生活で好きなものを食べることができる幸せを再認識しました。

医学的なことは分からないので、間違った表記もあるかもしれません。

お気づきの点がありましたら、コメントを頂けると幸いです。

 

【大腸カメラ】麻酔や筋肉注射ナシ体験談 大腸内視鏡検査 健康診断で血便 鎮静剤 痛くない 緑内障 50代 初めて検査 - YouTube

 

最後までお読みいただきありがとうございました。