こんにちは
緑内障は、私たちが気付かないうちに進行する目の病気です。
私自身、左目が緑内障となりました。
緑内障とは?
緑内障は、眼底にある視神経という部分が障害を受けて、徐々に視野が狭くなってくる病気です。時間の経過とともに見える範囲が狭くなっていきますが、初期の段階では自覚症状がなく、病気が進行して初めて“見えない”と気付く患者さんが多くいらっしゃいます。
緑内障の診断
私が、「緑内障の疑い」と診断されたのは40代の頃でした。
その時、再診を勧められていましたが、
なぜか気に留めることなく数年放置。
50歳を目前にした数年後、
「緑内障の疑い」のことなどすっかり忘れていた私に
夫が診察を受けるよう勧めてきたのです。
おかげで「緑内障である」ということを自覚し治療を始めました。
あの時、診察を勧めてくれた夫には、感謝しています。
緑内障の治療
緑内障にはいくつか種類があります。
私の場合は手術では治せず、毎日の目薬で眼圧を下げ、
進行を遅らせる治療を行っています。
私はキサラタンという点眼薬を使用しており、
最初は目の充血が嫌でしたが、夜に点眼することで慣れました。
キサラタン
キサラタンは目の周りが黒ずんだり、毛深くなる副作用があるため、
お風呂に入る前に点眼することが推奨されます。
私の場合、使い始めは違和感がありましたが、
次第に気にならなくなりました。
緑内障の検査
2021年から治療を始め、数か月ごとに定期検査を受けています。
視力検査、眼底検査、神経の太さを診る検査、視野検査などです。
私は、その中でどうしてもやりたくない検査があり、
最近になってそのことを先生に正直に伝えました。
今後はどうなるか分かりませんが、
治療を定期的に続けていくために、
自分の考えも伝える必要があると思ったからです。
歳を重ねると、何かしら体の不具合が出てくるものです。
完全に治らなくても、生活習慣を見直し、
病気と上手に付き合っていけるように、
身体をいたわりながら過ごすことが大切だと思います。
個人的な内容でしたが、
最後までお読みいただき、心から感謝いたします。
このブログでは、私の日常や心の内を率直に綴っています。
役立つ情報を提供することは難しいかもしれませんが、
私のような人生もあるということを感じていただけたら幸いです。
コメントはいつでも歓迎します。
またのお越しを心よりお待ちしております。